<殺人>81歳母が死亡 58歳長男を容疑で逮捕 東京(毎日新聞)

 17日午前4時40分ごろ、東京都葛飾区東立石4のマンション2階の一室で、この部屋に住む無職、木口登志子さん(81)が腹から血を流して倒れているのを管理人が発見し110番した。警視庁葛飾署員が駆けつけると、その場にいた長男の無職、辰弘容疑者(58)が「自分がやった」と話したため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。木口さんは搬送先の病院で間もなく死亡、同署は殺人容疑に切り替えて調べている。

 逮捕容疑は、17日未明、玄関付近で木口さんの腹を刃物で刺すなどして殺害しようとしたとしている。

 同署によると、17日未明、管理人が1階の住民から「上の部屋から水漏れがある」と苦情を受け、部屋を訪れたところ木口さんが玄関先で倒れていた。辰弘容疑者は木口さんと2人暮らしだった。【神澤龍二】

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雑誌発売前の「ワンピース」最新話 ネットに違法投稿(産経新聞)

 インターネットの動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」に、漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気漫画「ONE PIECE」などの最新話が雑誌発売日の前に投稿されていることが15日、分かった。事前に雑誌を入手した関係者が、紙面を撮影して投稿しているとみられ、人気漫画をいち早く“立ち読み”できることから、再生回数が数十万回に上る投稿も。著作権法に抵触しているものの、出版社側に決め手はなく対応に苦慮しているのが実情だ。

 投稿されているのは、単行本の累計発行部数が1億7900万部を超える「ONE PIECE」のほか、「HUNTER×HUNTER」「NARUTO」など、週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画数作品。

 いずれも、漫画の紙面を1ページごとに撮影したうえで、画像を一定時間でコマ送りのように切り替えながら数分程度で1話分を表示する動画に仕立てている。雑誌発売日は毎週月曜日だが、中には前週の半ばから週末にかけて最新話が投稿されたケースもあり、再生回数が数十万回を記録するほどアクセスが集中した。

 こうした状況に対して出版元の集英社(東京都)広報室は「個別の対応は答えられないが、著作権を侵害する行為があれば削除依頼や警告書を送付するなどしている」とコメント。実際に一部の投稿は削除された。警察に被害届を出すかどうかについては「その都度、著作権者と協議して検討しているが、今回のケースについては何ともいえない」としている。

 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会は「漫画家の作品を丸々動画としてアップする行為は聞いたことがない。閲覧者は立ち読み感覚でアクセスしていると思うが、この事例は明らかな著作権法違反で悪質」と指摘している。

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「反小沢系」枝野氏、行政刷新相に(読売新聞)

 鳩山首相は10日午前、民主党の枝野幸男・元政調会長(45)を首相官邸に呼び、仙谷行政刷新・国家戦略相の兼務を解き、枝野氏を行政刷新相に起用する方針を伝えた。

 枝野氏は皇居での認証式を経て正式に就任。昨年9月の鳩山内閣発足以来、閣僚の補充は初めて。閣僚は内閣法で定める上限の17人となる。

 鳩山首相は10日朝、枝野氏の起用について、首相公邸前で記者団に対し、「国民の民主党に対する信頼を再び回復して高めていくためには、できるだけ早く彼に陣頭指揮してもらいたいという思いがあった」と述べた。首相や民主党の小沢幹事長の「政治とカネ」の問題などで内閣支持率が下落傾向にある中、昨年の「事業仕分け」で総括役を務め、小沢氏と距離を置く枝野氏の起用で清新なイメージを演出し、政権浮揚を目指す考えを示したものだ。

 また、首相は8日に首相官邸で小沢氏と会談した際、枝野氏起用の方針を伝え「全く異論はない。しっかりやろう」と了承を得たことを明らかにした。

 枝野氏は首相との会談後、首相官邸で記者団に対し、「仕事を着実に進めることが政権に対する期待と信頼を高めることになる。精いっぱい努力したい」と語った。

 枝野氏は衆院埼玉5区選出で当選6回。党憲法調査会長などを務めた。首相は1月、枝野氏を首相補佐官に起用する考えを表明したが、閣議決定は見送られていた。5日に国会に提出した政治主導確立法案が成立すれば、仙谷氏が受け持つ国家戦略室が国家戦略局に格上げされるため、仙谷氏は戦略相に専念させることにした。

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「六甲山氷の祭典」開幕 幻想的な美しさ(産経新聞)

 冬の風物詩として知られる「六甲山氷の祭典」が11日、六甲山頂付近の「六甲ガーデンテラス」(神戸市灘区)で開幕した。精巧な氷の彫刻が色とりどりの光に浮かび上がり、家族連れらが幻想的な美しさに酔いしれた。

 阪神大震災の記憶を語り継ぎ、被災者の心を癒やすため、平成17年に震災10周年事業として始まった。6回目の今年は、全国から選抜された氷の彫刻家が仕上げた約30点の作品を展示。妖精や人魚などが巧みな造形で表現された。

 高さ約2メートル、幅約5メートルの大型作品「虎船」は、来場者の前で、彫刻家が制作。船の帆には今年の干支「虎」の字が刻まれている。

 家族で訪れた神戸市東灘区の小学2年生、奥野航大君(8)は「龍と戦う勇者の像は、物語の中に入り込んだみたい」と目を輝かせていた。祭典は14日まで続く。

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<自民>「独自」に知恵絞る 参院選マニフェストの議論開始(毎日新聞)

 自民党は10日の政権政策委員会で、今夏の参院選のマニフェスト(政権公約)作りに向けた議論を開始した。与党時代には各省庁の政策を集約すればよかったが、今回は官僚機構の協力が期待できないため、党独自の政策立案に知恵を絞る。その一環として、同日の全国政調会長会議では都道府県連に公約作りへの参加を呼びかけた。5月の大型連休明けの策定を目指す。

 自民党は選挙のたびに民主党のマニフェストの実現可能性を批判してきたが、07年参院選、昨年の衆院選で惨敗した。初めて野党として迎える今年夏の参院選では、公約で民主党との違いをどう打ち出すかが問われる。石破茂政調会長は10日の記者会見で「選挙目当てのバラマキ政策はとらない。財政の健全化も図る」と述べ、消費税率引き上げを含む財政健全化方針を盛り込むことに意欲をにじませた。

 また、民主党への対抗意識からこれまで消極的だった「マニフェスト」の呼称使用も解禁する。この日の政権政策委員会で「インターネットの検索で不利になる。世間に広まった言葉には従うべきだ」との意見が出され、石破氏も了承した。【田所柳子】

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在校途中から「女児」に切り替え=性同一性障害の小2児童−埼玉(時事通信)

 埼玉県内の小学校が、性同一性障害と診断された小学2年の男児に対し、学年の途中から女児として通学することを認めていたことが12日、分かった。在校中に生活上の性別を切り替えるケースは珍しいとみられる。
 この2年生のケースは、昨年の日本性科学会で報告された。複数の出席者によると、児童は幼稚園児のころから男児として扱われることに違和感を覚え始めたとみられ、髪を結ってほしいと親にせがんだり、テレビを見て「この人のように、心は女なの」と言うようになったりしたという。
 小学校入学後は、トイレで立って用を足すことなどに苦痛を訴え始めたほか、男児用の水着を着ることにも抵抗感を示したとされる。児童は昨年、医療機関を受診したところ、担当医から性同一性障害と診断された。 

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自殺の容疑者を書類送検=離婚めぐり夫婦間で対立−居酒屋発砲事件・大阪府警(時事通信)

 大阪府羽曳野市の居酒屋「いーちゃん」で1月、元大阪市環境局職員杉浦泰久容疑者=当時(49)=が同容疑者の義母ら男女3人に発砲し殺害、自殺した事件で、大阪府警捜査1課は12日、殺人や銃刀法違反容疑などで、容疑者死亡のまま大阪地検堺支部に書類送検した。
 送検容疑は1月12日午後8時ごろ、「いーちゃん」に侵入してライフル銃を発砲。店内にいた義母で元羽曳野市議会議長田中美子さん=当時(66)=、アルバイト店員福井達也さん=同(23)=、店2階に住む大家の上原浩人さん=同(49)=の3人を殺害したなどの疑い。
 同課によると、杉浦容疑者は1986年11月に結婚、妻(48)、娘とともに3人でしばらく暮らしていた。2008年12月に妻と田中さんが「いーちゃん」を開店、生活にすれ違いが生じ、別居して離婚調停を進めるなど夫婦間で対立していた。 

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毎日新聞記者、無免許運転容疑で摘発(読売新聞)

 毎日新聞の地方支局記者(25)が免許停止中に高速道路で車を運転、広島県警高速隊に道路交通法違反(無免許運転など)容疑で摘発されていたことがわかった。

 毎日新聞大阪本社などによると、記者は5日午前10時40分頃、広島県内の高速道路でレンタカーを運転中、車線変更禁止区間で車線を変更。高速隊員が免許証の提示を求めたところ、記者は昨年12月から60日間の免許停止処分を受けていた。

 同本社の白神潤一・地方部長は「本社記者が無免許運転したことをおわびいたします。詳しい事情を聞いたうえで、厳正に処分します」としている。

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大國魂神社で節分祭 東京(産経新聞)

 節分の日である3日、大國魂神社(東京都府中市宮町)で恒例の節分祭が開かれた。

 この日は午後2時、4時、6時と3回にわたって豆まき式を実施した。式には大相撲の元関脇、稀勢の里関や女優の多岐川裕美さん、サントリーラグビー部のメンバーなどが参加し、威勢のいいかけ声で「鬼は外、福は内!」と豆をまいた。

 神社は豆を求める参拝客でごった返し、屋台にも長い列が続いた。特に親子連れが目立ち、終日にぎわった。

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雅子さま「良くなられた」…東宮職医師団(読売新聞)

 適応障害で療養が続く皇太子妃雅子さまの病状について、東宮職医師団は5日、見解を発表した。

 見解は最近の状況について、「ストレスを感じ悩まれることがあっても、比較的早く立ち直れるようになっている」と説明。長い目で見ると大きく改善したが、公務などの活動の幅を広げるにはさらに時間が必要とし、外国への公式訪問については「負担が大きい」と否定的な考えを示した。

 現在の医師団は2004年6月に治療を開始した。見解は「(当時とは)較(くら)べられないほど良くなられた」と評価する一方、今後公務を増やすことには、「過分の負担とならないよう配慮が必要」と慎重な姿勢を示した。

 「今後の展望」の中では、回復に向けたカギとして、「十分時間をかけ、ライフワークとなり得る活動を見つけることに力を注いでいただきたい」とし、私的な海外訪問であれば「治療の面からも効果的」とした。

 雅子さまは03年12月に帯状疱疹(ほうしん)を発症。04年、「ストレスを主因とする適応障害」と診断され、以来、長期療養が続いている。

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